2017年3月15日水曜日

神明奉仕


其々が新たな道へと進む季節となりました。この度、水天宮では巫女を募集しております。今回は、私たちが日々どのような奉仕(仕事)をしているのかを写真と共にご紹介致します。

ご祈祷奉仕(ごきとうほうし)

 厳かな雰囲気の中、ご祈祷では参拝者に福鈴授与を行います。

2017年3月1日水曜日

風習を受け継ごう


草木がいよいよ茂る弥生に入りましたね。
さて、今回はご参拝の皆様から質問の多い「帯祝い」についてです。
先ずは歴史からひも解いていきます。
妊娠中にお腹に帯等を巻くことは、他の国では見られない日本独自の習慣です。『古事記』や『日本書紀』では、神功皇后がご懐妊の折、腹帯に石を巻き付け出兵し、帰還後無事に出産されたことが記されています。また「帯祝い」は、宮中で行っていた「着帯の儀」が一般に広まった云われています。当社の御祭神でもある建礼門院が安徳天皇を身籠られたとき、着帯の儀が行われたことが『平家物語』や、当時の公卿である九条兼実の日記『玉葉』などに記されています。
水天宮の安産御守"御子守帯"は、昔ながらの晒の帯です。

2017年2月14日火曜日

“メジロ”~御朱印帳~

当社では四種類の御朱印帳をお分けしております。そのうち2つの御朱印帳にはメジロと水天宮の社紋である椿の花が織り込まれています。




2017年2月1日水曜日

豆まきだ!春はもうすぐそこに!!


来る2月3日は節分です。水天宮では14時より節分祭を斎行し、その後豆まき行事を境内で行います。

2017年1月15日日曜日

小正月

平成29年丁酉年が明け、早半月が経ちました。遅くなりましたが本年初めての“みすゞブログ”更新です。
さて、1月7日までを松の内といいますが、古くは1月15日までとされていました。
一年の最初の満月を正月のはじまりとしていた名残から、この時期を「小正月」と呼ぶようになったといわれています。これは元々、満月である15日が月の始まりとする考えに由来します。

              ※社殿前には水引で作られた松飾りと干支の置物をお飾りしています

2016年12月16日金曜日

一つの経験を胸に


先日、研修で関西へ訪れ、住吉大社に正式参拝の後、帯ができるまでの工程を見学に行ってまいりました。今回は、腹帯を作って神社へ納めていただいている場所での貴重な体験をお話し致します。

~帯ができるまで~
はじめに腹帯を作る工程を簡単に説明しますと、まず糸を紡ぎ生成りの布へと織られ、その後水で晒らして干し、腹帯の形にしていきます。
やわらかな風合いを出すために、機械を使わず、一本一本丁寧に巻いて折りたたむ手作業での仕上げは、担当の女性の方が一人で行っています。 

2016年12月1日木曜日

神様との懸け橋 "鈴の緒"

師走朔日、今年も残すところ一か月となりました。
さて、皆様がお参りに来たことを神様へ知らせる為に鈴を鳴らしますが、その鈴に下がっている紐を「鈴の緒」と申します。水天宮の腹帯「御子守帯」もまた鈴の緒といい、その歴史は江戸時代まで遡ります。
 
 赤羽根の久留米藩上屋敷内に水天宮が鎮座していた頃より、鈴の緒には晒が使われておりました。当時、鈴の緒のおさがりを腹帯としてお使いになった方が、殊のほか安産であったことから、たちまちこの評判が人づてに広まりました。
爾来、鈴の緒と同じ生成りの晒を戌の日早暁ご祈祷し、安産御守として皆様にお分かちしております。